重宝するフレンチのソース

2011年12月05日

 白山文雅 at 10:29 | Comments(0) | フレンチ
先日のフランス料理から。
『イサキとホタテのソテー シャンパン風味のアメリケーヌとジェノベーゼペースト 』
添えてあるのはガーリックバターでソテーしたムール貝です。
アメリケーヌとはオマール海老の殻からとった出汁で作るソースのことです。

この料理は福岡のあるフランス料理店で、これはいい料理だ!
と思い教えてもらったんです。いろいろいいとこあるソース。

1)二種のソースが混ざったときのおいしさ。
2)油脂をそれほど使わないので重くない。
3)それと専門的になるけど、
時間がたってもバターソースのように分離しない=その日に使い切らなくてもよい。
というの点でとても使い勝手のいいソースなんですよねー。じつに。

油でつなぐ(マヨネーズのように酢と油を乳化させる)ソースは常に温かいとこに置いとかないとわかれてしまって使えなくなります。

そういうわけで最近よく作る料理です。教えてくれたシェフに感謝happy02
重宝するフレンチのソース


同じカテゴリー(フレンチ)の記事画像
巨大ほたて
ヒレ肉のロースト
長崎の『プルミエ・クリュ』
フォアグラのソテー
帆立貝のムニエル バーターソース
『ビストロミツ』
同じカテゴリー(フレンチ)の記事
 巨大ほたて (2012-03-17 11:08)
 ヒレ肉のロースト (2012-03-15 16:00)
 長崎の『プルミエ・クリュ』 (2012-02-03 16:40)
 フォアグラのソテー (2012-01-28 11:15)
 帆立貝のムニエル バーターソース (2012-01-26 11:26)
 『ビストロミツ』 (2012-01-18 11:19)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。