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紅茶いろいろ

2011年12月13日

 白山文雅 at 22:55  | Comments(0) | つれづれ
調理場の戸棚ですが、紅茶がいっぱいです。ふんぱつして高級紅茶を買ってみました。

特に詳しいわけではないけど、紅茶はお金出したしこ(佐賀弁)美味しいと思いました。
身近なとこでは『トワイニング』が無難にいい感じ。

右の『フォション』はフォションアイスに通じる華やかさがある。ハーゲンダッツとは違う魅力。
この華のある感じは高級デパートフォションの味の哲学なのかも。。

高級紅茶はどれも味や香りのバランス・旨み・出る回数が違う!!bleah

真ん中はフランスの『ダマン』のパフューム。(←なんとアールグレイは別にある!)
パフュームですよー。しゃれてます。テクノポップじゃないですよー。
紅茶缶にお金かかってますね。かっこいい。

うちの真空パックのデザインも当初はダマンのこのイメージでいきたかったんです。。
でも、予算が。。

もしこのブログご覧になって、うちで紅茶を飲む機会があったらぜひ銘柄指定してくださいね!
もちろんメニューにはありませんsmile
  

なつかしい風景

2011年12月12日

 白山文雅 at 20:23  | Comments(0) | 定休日
定休日です。
先週末、特に土曜日は非常に忙しく、体調崩して寝込んでしまいました。。

私は、宮崎の山が迫る田舎出身なので、
三瀬に行くとふるさとを思い出してほっとします。(←先週の話

三瀬ソーセージイブスキさんとこの駐車場にて、ふと目に留まった見事な柿の木。

このような風景に出会うと郷愁を覚えます。    

子供の頃父にすごく怒られて、夜通し実家の庭の柿の木に縛られたことがあります。

今時はそんな叱られ方はもうないんじゃないかな~

でも、、夜中優しいばあちゃんがほどきにきてくれたのです。(泣

               

銀座の一万円カレーには及ばないけど

2011年12月11日

 白山文雅 at 09:04  | Comments(0) | カレー
うちでもっとも高級なカレーは、、

3990円!(税込)surprise

『佐賀牛のロースト・焼き野菜添えカレー』です。

佐賀牛が150グラム・ドンッsmile
この肉はフランス料理の5000円・6000円コースのメインでも使用します。

先日おばあちゃんがこれを一人できれいに召し上がってびっくりしました。
途中で「食べ切れなかったら、もって帰れますから」とお話したんですけど、心配御無用でした。

  

『タイのグリーンカレー』

2011年12月09日

 白山文雅 at 11:20  | Comments(2) | カレー
うちは欧風カレーの店なのに『タイのグリーンカレー』があります。

驚きの風味と鋭い辛さが特徴。そして色が緑がかってて、
初めての人はまず驚くこと必至です。
私も最初食べたときはびっくりしましたsurprise

夏限定ではじめたんですが、寒くなってもオーダーが入るので結局ずっと出すことになりそう。

意外と男性女性問わないみたい。
  

ちょっと、これ唐辛子ですって!

2011年12月08日

 白山文雅 at 11:24  | Comments(0) | つれづれ
先日UPしたカレーショップドゥニヤで、珍しい植物を見せてもらったのでご紹介!

『ペルリアンルージュ(だったとおもう』
でも以前丸亀製麺の新メニューを『とろたましょうが』と言って、、じつは『たまごあんかけ』
だったという前科があるので、これも自信なし!

南米のこれ、唐辛子ですっsurprise
クリスマスシーズンにぴったりのチリですよね~(笑

ものすごく辛い品種らしいですよ。

  

カレーショップ ドゥニヤ

2011年12月07日

 白山文雅 at 11:17  | Comments(0) | 定休日
定休日夜に福岡東比恵にある『カレーショップ ドゥニヤ』に行ってきましたhappy01

ここもよく行くお店の一軒。以前外でカレーはめったに食べないと言ったけど、
すみません。。ここは別です。
ここのご主人は日本人でテーマが
『日本人の嗜好に合う毎日食べても飽きのこないインドカレー』なので、
インドと欧風の違いはあれど、うちと通じるものがあるんです。

実はうちの『7種の豆カレー』の原型はこちらでうかがったんです。

油脂に頼らず旨い味を目指す志の高いカレー屋さんfuji
『ココナッツチキンカレー』。  

三瀬ソーセージイブスキ

2011年12月06日

 白山文雅 at 11:18  | Comments(0) | 定休日
定休日のお昼に『三瀬ソーセージイブスキ』に行ってきました。またしても。
やっぱり好きですねー。旨いです。

何回来たかもう数えきれないほどhappy02
いい加減飽きないのかって思うけど、飽きませんね~

パテの旨さ・塩加減・バケットのパリッと感、など隙がないバケットサンドです。

ドイツの人たちってこんなのいつも食べてるなら幸せだよなー。。
と思いながらいつも2本分食べてしまうのです。

このテーブルのこのロケーションが好きで空いてたらここに座ります。
  

重宝するフレンチのソース

2011年12月05日

 白山文雅 at 10:29  | Comments(0) | フレンチ
先日のフランス料理から。
『イサキとホタテのソテー シャンパン風味のアメリケーヌとジェノベーゼペースト 』
添えてあるのはガーリックバターでソテーしたムール貝です。
アメリケーヌとはオマール海老の殻からとった出汁で作るソースのことです。

この料理は福岡のあるフランス料理店で、これはいい料理だ!
と思い教えてもらったんです。いろいろいいとこあるソース。

1)二種のソースが混ざったときのおいしさ。
2)油脂をそれほど使わないので重くない。
3)それと専門的になるけど、
時間がたってもバターソースのように分離しない=その日に使い切らなくてもよい。
というの点でとても使い勝手のいいソースなんですよねー。じつに。

油でつなぐ(マヨネーズのように酢と油を乳化させる)ソースは常に温かいとこに置いとかないとわかれてしまって使えなくなります。

そういうわけで最近よく作る料理です。教えてくれたシェフに感謝happy02
  

思い出のフラン

2011年12月03日

 白山文雅 at 22:09  | Comments(0) | フレンチ
今日のフレンチから一品。
『ズワイガニのフラン』です。

この料理は、よく店を利用してくれたおじいちゃんが大好きで、
おじいちゃんが見えるときは必ずお出ししてたんです。

もうお亡くなりになりました。。。

作るたびにおじいちゃんを思い出します。

  

トリュフ ソースペリグー

2011年12月02日

 白山文雅 at 23:17  | Comments(0) | フレンチ
この時期になると、カレー屋というより、フランス料理屋のブログみたいになってきます。。
やっぱり12月が店が一番忙しくなる月。あと8月。

やっぱりうちのカレーは、フレンチ畑出身の先代の味のイメージから生まれてる。
今自分ひとりでやっててそれをしみじみ感じるのです。

本日の5000円のコースでお出しした
『佐賀牛うちもも(とも三角)のロースト ソースペリグー』

「ペリグー」がつくと、トリュフ入りという意味。
冬トリュフの香りって、もう何とも言えない気分にさせてくれます。

私がフランス料理の旨さを最初に感じたのがソースペリグーでした。
思い出のソースです。自分で作るようになってもやっぱり好きです。